今を生きる


先日、母が他界致しまして、改めて人生には限りのあることを思い知りました。


病もあり高齢でもあったのですが、日々衰えて行く体力に抗うこともなく、静かに穏やかにそれでいて凛として旅立った最期は娘として、「見事」と言わざるを得ない姿でした。

それでも、命の終わりを目の当たりにするのは、なかなかハードなものでした。


人生には終わりが来るという当たり前のことを、日々の生活で意識することはあまりないのかと思うのですが、ネガティブな発想の中では無く、終わりが来るのだから命の続く限り自分を最大限に表現する、という視点で人生を改めて考えてみるのも大事なことだと思いました。

「どうせ」とか「もう年だから」とかではなく、今やりたいこと、今出来ることにしっかり向き合うことが大切なことなのでしょう。自分の持つエネルギーは、過去にも未来にも使うことは出来ないものです。今しか出来ないこともたくさんあるはずなのです。「今が輝く」そんな意識が必要なのかと思いました。


母との別れに、大きなプレゼントを受け取った様な気がしています。身をもって命を語り継ぐ。

改めて、母に感謝。m(__)m


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