憧れのメニュー
写真は、先日友人と都内のホテルに滞在してのリラックスタイムのものです。
元々こういう機会を持つことが珍しいタイプの人間なのですが、サロンを始めてからは勿論初めてという貴重な体験でした。
というのは写真の説明として...(^^;
最近お客様との話題で面白いなーと思ったことがありました。
毎日お食事の支度に時間をかける主婦の方々が、ご主人が不在の時の、子どもたちと自分だけの特別メニューがご主人の憧れのメニューになってるという話なのです。
いつもきちんとお食事の支度をしていらっしゃる方々も、ご主人がいない時は軽くパスタとか麺類だったりするものです。
主婦にとってみれば簡単に出来る手抜きメニューという位置づけなのですが、なんとご主人は、それが食べたくて仕方ないらしく、子どもたちに「昨日何食べた?」と聞いたりして「冷やし中華」なんて聞いたりすると、とても羨ましくなるんだそうです。
主婦の立場からすると、冷やし中華だけご主人に出せないし、なかなか夕食の選択肢には上がらないということの様ですが、接待続きのご主人には、豪華なお肉よりお家の冷やし中華がとても魅力的に写るのかもしれません。
そして、もしかしたら、昔ご主人が子どもの頃に、お父さんのいない気楽な夕食タイムの絶品メニューだったのかもしれないですしね。
こんなお話を数件聞いて、もしかしたら家事の手抜きも喜ばれたりするのかもしれないなー?
なんて思ったりしました。
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